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「皆で学ぼう防災・減災〜能登半島地震の被災地での体験談と災害食・防災ゲーム」をリンク村山で開催

今日1月17日、NPOヤマガタワン主催で「皆で学ぼう防災・減災〜能登半島地震の被災地での体験談と災害食・防災ゲーム」というイベントをリンク村山で開催しました。奇しくも今日は阪神淡路大震災から30年の節目となる祈念日です。能登半島地震は1年前の1月1日に発生し、東日本大震災は14年前の3月11日。いずれも寒い時期に起きた災害であり、寒さが身に染みるこの季節に防災を考える意義は大きいと感じました。

講師には、防災コーディネーターでありウェザーハート災害福祉事務所を主宰する千川原公彦氏をお迎えしました。千川原氏は、過去25年間にわたり全国約50カ所の被災地で活動を行ってきた経験豊富な方です。昨年7月に最上・庄内地域を襲った豪雨災害でも災害ボランティアセンターの開設、運営に尽力されました。私自身、千川原氏とは30年来の交流があり、その確かな経験と知識を再確認できました。
イベントでは、避難所での大きな課題である「食事」と「トイレ」に焦点を当て、実際災害時に避難所で提供される災害食を試食しました。また、子どもたちを対象とした防災ゲームや、参加者同士の活発な意見交換も行い、とても充実した内容でした。

1月18日は、鶴岡市の「渚の交番カモンマーレ」で行われ、ほぼ定員に近い参加者が集まりました。前日とは異なり大人向けのゲームを行いました。ゲームを通じて、被災時の行動に「これが正しい」と断言できるものはないのだと改めて考えさせられました。日頃から一人一人が持つ防災意識が、少しでも適切な行動につながるのだと思います。
なお、今回のイベントは山形日産株式会社のご支援を受け、県社会貢献基金事業の一環として実施しました。
次回は2月下旬に予定しています。詳しい企画内容が決まりましたら再度ご案内します。

NPO法人Yamagata1 代表理事 加藤清輝

あなたを守る!フィッシング詐欺対策のポイント

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不審なメールやSMSは開かず、リンクをクリックしないことが基本です。送信者のメールアドレスを確認し、公式なものか判断しましょう。公式企業からのメールでも注意が必要です。

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